タイ経済が揺らぐ爆発事件。FXから徹底分析。

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タイのテロはFXに何をもたらしたか

微笑みの国で起きた悲劇

2015年8月、タイにおいて2度の爆破テロが発生しました。

1度目は8月17日。観光客の多いバンコクの一角で爆発が起き、計20人が死亡、日本人を含む120人が負傷しました。

そして2度目の爆発は外国人観光客も多いサパーンタクシン駅でした。こちらは幸い負傷者は出なかったようです。

9月に入り犯人が逮捕されたようですが、このテロは多くの人々の心身に傷を残しました。

そして、タイの経済状況も悪化し、世界の為替にまで影響する結果となりました。

FXはどうなったのか

やはり最も目立ったのはタイバーツの下落です。

対ドルだと、およそ6年ぶりの水準の安値を更新しました。今後もタイバーツに関しては不安定な乱高下が予想され、FXトレードをするには難しい通貨になったといえるかもしれません。

それに関連してその他アジア通貨も売りのトレンドになり、インドネシアピアや中国元、マレーシアリンギットといった通貨の価値も下落しています。

マレーシアに関しては原油安の影響もあるため、リンギット安はタイの爆発だけが原因と断定することができませんが、今後タイと同様に安値が続くようであれば、地域単位で経済危機に陥る可能性も否定はできません。

また中国に関しても先日の株バブルの崩壊の影響もあり、下げ幅が大きくなっています。

こういった状況の中で、アジア全体の経済動向が不安視されており、今後の為替に影響してくる可能性もあるでしょう。

また、その反動で安全性が高いと見られている円が買われ、今の円安トレンドが変わってくる可能性もあります。

いずれにせよ、「世界の成長センター」と言われる東南アジアの国々の動向には為替が敏感に反応しやすい傾向にあるので、今後も注視していくことが必要になるでしょう。

まとめ

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近年治安が良いとされていた国々でもテロが起きたり、安全とされていた通貨が暴落したりと、全く予想できないニュースが非常に増えている印象です。

FXの分析や予想には必ず限界があるので、策に溺れず、常にリスクの対策を忘れないようにしておきましょう。

 

 

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